NOTO

AWSの新しいCLIツールを試してみた。

 Date:2013-11-10 04:05:11 +0900
 Categories: TECHNOLOGY

AWSってCLIツールが2つあるんですけど、autoscalingの時は古いほうが情報が多かったので
as-delete-launch-configs みたいな感じの長いコマンド名の方を使ってました。

今回試してみたのは
aws s3 ls みたいな「aws サービス コマンド xxxx」みたいな感じの方を新しくかったMACに入れてみました。
ちなみにpythonの2.6以上が必要みたいです。MACは最初から2.7が入ってました。
詳しくは公式を読んでみて下さい。
http://docs.aws.amazon.com/cli/latest/userguide/cli-chap-getting-set-up.html#install-bundle-other-os

まずはCLIツールのダウンロード 
https://s3.amazonaws.com/aws-cli/awscli-bundle.zip
それを適当なフォルダ(でいいのかわからないけど)に解答して、Unixの実行ファイル install というファイルを実行しました。
そうしたら自分の場合は/Users/ユーザ名/.local/lib/aws/ がなんか出来ていて そのなかにある bin/aws が実行ファイルっぽかったので

$ sudo ln -s /Users/"username"/.local/lib/aws/bin/aws /usr/bin/aws
$ ls -l /usr/bin/aws
lrwxr-xr-x 1 root wheel 33 11 10 03:38 /usr/bin/aws -> /Users/"username"/.local/lib/aws/bin/aws

という感じでシンボリックリンクにしときました。詳しくないからこのやり方は美味しくないかも。

試しにコマンドを実行したら、アクセスキーとかって怒られてしまった。
予めもっていたs3バケットの中身を見ようとしました。

$ aws s3 ls s3://aaa.bbb.ccc
Unable to locate credentials. You can configure credentials by running "aws configure".

どうやら”aws configure”これでなんかできるみたい。

$ aws configure
AWS Access Key ID [None]: xxx
AWS Secret Access Key [None]: xxx
Default region name [None]: ap-northeast-1 #tokyo
Default output format [None]: json #なんかよくわからないけどjson、他にはtextとtableが選べるみたい。

どうやらこの設定は一度コンソールを閉じても、残っているようでござんす。

試しにさっき失敗したけどコマンドを試してみる。

$ aws s3 ls s3://aaa.bbb.ccc
PRE logs/
2013-11-08 22:16:28 791 error.html
2013-11-08 22:16:28 665 index.html

おーバケットの中身が見れたー。
やっぴ。

次回はs3の静的コンテンツ公開機能を使って、
バケット作成からコンテンツ公開をスクリプト一発でやってみたいと思います。

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