NOTO

私的、目標の立て方と向き合い方

 Date:2020-01-17 23:10:16 +0900
 Categories: ETC

仕事では目標なるものと向き合うことがあります。査定の一要素として「目標」があるのですが、この目標というものがなかなか厄介。昔は自分で立てることが難しかった記憶があるんですが、現在ではむしろメンバーと一緒に目標について考えることがあったりします。

私自身の目標については最近そこまで悩まなくなったこともあり、目標に対する自身の考え方みたいなものをまとめておきたいなと思いました。そんな記事です。

目標って

目標ってそもそもなんだろう。

じぶんはこれに対して3つの側面がありそうだなと感じています。

一方でそれに沿わないものでも着手しなければ行けないものがあるかもしれません。それは目標に対して遠回りになる可能性があるけれど組織としてやっておく必要があるものは当然あるとおもっています。そういうものは査定時に洗い出しまくって「やったんだぜ!」とちゃんと伝える必要があると考えます。

組織の中で目標を立てるということ

組織の目線合わせ で記載したことなのですが、個人の目標は組織という文脈からすると 組織 < グループ < チーム < 個人 という形で繋がり合っている目標であるべきだとおもっています。

一方で、組織の目標とは別に個人のスキルアップ( 生産性でゆくゆく組織に効いてくる ) みたいなものもやっぱりやっていってほしい + 補助していきたい という思いもあります。

あとは個人個人に対して「強みを伸ばしてもらう」「組織の中でいい影響を広げてもらう」という文脈でミッションを設定させてもらうことが多いです。これはメンバー自身の中で着目しにくい部分や、個人の中で連続性がないため発想しにくい部分や趣向を鑑みた上で組織の中・キャリアの中の方向づけを微力ながらできたら…という思いで頭を絞って考えまくってたりします。

まとめると

とにかく大事なこと

目標を立てる上でとにかく大事なことは 目標を立てた時点で アクションプランが明確になっていること です。時間は有限です。目標だけ立てて アクションは期の中で考えていくという考えはおうおうにして業務に黙殺されて振り返りの時期に「あー目標とか設定していたね...」となりがちです。

開発者の皆さんは、設計なしに要求仕様だけで実装はいらないですよね。多分そういうことだと思います。目標は アクションプランがあってはじめて目標 としよう。

以上、当たり前のようなことではあるんですが、何度か同じような話をすることが重なったのでメモとして記事化いたしました。

みなさまの目標設定の良き手段など教えていただけると嬉しいです。

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