わたしのLoxia 2/50 #わたしの標準レンズ
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下記の記事がtwitterで流れてきたときに、loxiaを買ってもうすぐ一年だなと言うことを思い出した。
■リンク: 最愛のマクロプラナーの話をするので聞いてほしい #わたしの標準レンズ
※↑公式サイトより拝借レンズを何本か買うような人々はなんとなく自分の中で「メインレンズ」を持っているんじゃないかなと思います。わたしのメインレンズが です。
Sony純正の50mm f1.8を最初にα7IIIとともに購入をして大きく不満があったわけではなかったのだけど、次のステップになるレンズを探していました。SAL2470Zでなんとなく自分の目は50mm付近があっている予感がしていたのでそのあたりで探していました。
候補的には
- Sony SEL55F18Z
- Sony SEL50F14Z
- Carl Zeiss Loxia 2/50
- Voightlander Nokton 1.4/40 がありましたが、いろいろ調べて思案して迷ったあげく loxia 2/50 を選びました。当時MF専用のレンズを持っていなかったのでまぁまぁ不安だったんですが、使い始めたらどうってことなかった。むしろ被写体に向き合う時間が増えるので雑な写真が減った。
あとはでかけたときに、α7IIIとloxiaのセットでとにかく出かけるようになったのでイベントとか人を撮ったりすることが増えたのもレンズを買った良い副作用だなと思った。
_チームラボの展示を会社の人と見に行った時の写真_ _六本木のフラワーマート_ 自分はボケ大好き人間なので、開放f2で撮ることが多い。開放でもバシバシ取れるれ様になるのが良い。 _春の桜の時期の写真、色はLrで加工しちゃってる_ 良いレンズと良いセンサーで撮った写真は思いっきりいじっても写真が潰れなくて助かる。 [https://katsumataryo.stores.jp/](https://katsumataryo.stores.jp/) でSNSアイコンとかとりますよーみたいなことも始めたりした。今は機材の良さで撮ってるだけなので人撮りはもっとちゃんと勉強したい。 Lrで加工し始めたのもこのレンズを買ってから。現像もまだまだ勉強中。旅行って目的が写真を撮る頃ではなかったりするのでなにか特殊な目的がなければやっぱりLoxia一本で行きます。この間新潟に行ってきた時の写真もloxia一本でした。
最短焦点距離でテーブル撮りはギリギリ難しい。マクロついたら本当文句なしなんだけど、できないからこそいろいろ工夫していくとかも大事ですよね。出たら買っちゃいそうだけど。 ぬいぐるみを旅行に連れて行くと楽しさが増すという仮説を読んで試しに連れて行ってみたうちのジョージ。 新潟の川沿いとてもいいところだった。開放だと周辺減光が結構あったんだなって気づいた写真。でも何となくこのままでいいかなって思って現像時に消さなかった。こうやって撮った写真でピックアップしたものを見てみると写真らしい写真を全然とってなくてびっくり。桜とかお花畑とか夜景とか少しは撮っているはずなんだけども。
いくつかレンズを手に入れたけど
loxiaを買ったあと何本かレンズを購入していて、特に単焦点標準付近だと
- SONY FE85F18
- Voightlander Heliar 40mm f2.8
- Voigtlander Color Skoper 35mm f2.5
- Carl Zeiss Loxia 2/35
- Carl Zeiss Planer 50mm f1.7 を手に入れた。
それぞれ特定の場所ではこっちのほうが良いみたいな引き出しとしてのレンズとしてはすごく良い感じなのだけど、結局自分の中心は loxia 2/50 に落ち着いている。
このレンズを買ったときに、ある程度のところまでこのレンズと心中しようという気持ちで買ってたからそういうのもあるかも知れない。約10万という価格はそういう気持ちが必要だった(はずなのにその後タガが外れたようにレンズ出費が増えた。)
他にもOtusとかBatis 2/40とか気になるレンズはあるんだけれど、これ以上グレードの高いレンズをかったところで自分の技術が全然伴っていないのを自覚しているし、いわゆる高価格レンズが必要なシーンで写真を撮ってないただのスナッパーなので、Loxia 2/50 はこれまでもこれからもわたしの標準レンズでしばらくあり続けそう。
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