NOTO

NewsPicks社にお邪魔して会社のお話を聞いてみた

 Date:2019-03-08 13:58:27 +0900
 Categories: ETC

Wantedlyでご連絡をいただき、NewsPicks社 VPoEの戸辺さんとお話をさせていただきました。

今転職の予定は私は無いのですが、仕事の領域が自分が関わってきたところと違うお話を聞いてみたくて訪問してみました。

概要

一時間の中でお話したところはざっくりいうと以下の事柄。

戸辺さんのお話から徹底した論理思考が根付いている気配と、会社への信頼が感じられてblogを書きたいという気持ちに駆られました。おそらく私の文章からは1割も伝わらないと思うんですが、印象的に感じたことを書いておこうと思った次第です。

会社とサービスへの想い

まずはじめに会社・サービスについてお話しいただきました。正確さを欠きそうなのでお話したことは省略します。

SPEEDAというサービスもNewsPicksというサービスもミッションである「経済情報で、世界を変える」という部分を深い思想として浸透させているのを感じました。事前に持っていた印象も経済情報を扱うサービスとしてとてもエッジがたっている(明確な層がありそう)印象があり、本当にその情報が必要な人達にしっかり届けている印象がありました。その裏側に根ざしている想いに少し触れた気がしました。

お話を聞く中で印象的だったのは、戸辺さんの経営層・会社のビジネス戦略・サービスへの 信頼 でした。直接的に言葉にするのではなくて、言葉の端々にそういう部分が感じられるのはきっとビジネスモデルへの理解・信頼・共感が浸透しているっていうことなんだろうなと感じました。責任ある立場であればその思いは一層強いと思うので、ぜひ他の方にも機会があれば聞いてみたいなと思いました。

社内の人々のことを話す姿から、漠然ときっとその方々も同じ強さで同じ気持ちを話してくれるのではないかなーと感じました。

働く人たちが大切にしているもの

ユーザベース社には7つのルールがあります。

今回は特に「自由主義で行こう」について重点的に話していただきました。7つのルールの内一番にもってくるルールだけあって社員のみなさんも大事にされているルールとのことでした。戸辺さんがその自由について「入社した人はだいたい驚く」「ほんとうの意味で自由」「単純な自由ではなく一段上の自由」とおっしゃっていて並々ならぬ感じだなと感じました。

自由であることの意味

福利厚生 にフレックスやリモートのことなどが書いてあって、確かに自由そうだと感じたのですが戸辺さんは「自由主義ということはそういうことじゃないんだ」とおっしゃっていた。

それらの制度は 自由主義で行こう が制度となって現れた一つの形に過ぎなくて、働き方・仕事の動かし方・ルールなどとにかく全てに 自由主義で行こう というマインドが入っていると言っていた。

その背景には徹底した論理思考があり、自由とともに肩にのる 責任 がある。とにかく自由であることを大事にする。なのでさぼろうと思えばいくらでもサボることが仕組みとしてはできる。けれど、社員がみんなちゃんと自由と責任の意味を理解していてその責任を全うしているから成り立たせていける制度なのを感じました。自由と成果に誇りをもっている組織デザインがされているのを感じました。

中で働く社員の方の様子をうかがっても、

開発チームのこと

一応プログラマをさせてもらっているので開発チームのことをお聞きしてみた(2019/03/06お聞きした内容なのでちゃんとしたことは公式なところや直接お聞きしてほしい)。

チームはサービスの領域の中でチーム分けされている(チームにはビジネス側・開発が含まれている)。

ただしチームはきっちりと分けているのではなくグラデーションをイメージしてもらうと良いとのこと。メイン担当領域はありながらも「渦中の友を助ける」のルールもあり、そうでなくても他チームのp-rを投げたりは全然OKということでした。

チーム作りにしても端々にルールが色濃く反映されていて、組織デザインが徹底されているんだろうなと感じました(2度目)。

最後に

今まで遊びに行かせていただいたどの会社とも色が違う会社だなと感じました。

ここまで書いた文章を読み直してみて、やっぱり自分が受けた強い印象の何割も反映されてない感じ。まぁ仕方ないですね。

しっかりサービスにコミットすることに興味がある人や、自分で考え・動き・反映し・世界を変えていきたいという気持ちがある人は一度ぜひ叩いてほしいドアだなと思った。きっとプロ意識の強い仲間とともに成長していける環境が待っている気がします( 入社してないのでお話を聞いた印象ですが )。

貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。

最後に2

せっかくなのでNewsPicks社の募集を記載します。

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